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ロイヤルティ設定について

 

ロイヤルティとは、フランチャイジーがフランチャイザーから、フランチャイザーが保有する商標の使用許諾、ビジネスモデル、アイディア、ノウハウ等の提供、その他経営に関する指導・支援を受ける対価として支払う金銭のことを言います。

 

このロイヤルティの金額や算定方法は業種、会社(フランチャイザー)、フランチャイザーとの契約内容によって様々ですが、その算定には代表的な方法が5つあります。

 

1.粗利益分配方式
…フランチャイジーの粗利益の○○%をフランチャイザーに支払う方式。大手コンビニエンスストアチェーンに多く採用されています。

 

2.売上高比例方式
…フランチャイジーの売上高の○○%をフランチャイザーに支払う方式。この方式はフランチャイジーの儲けと関係なくロイヤルティの徴収ができるため、多くの業種で採用されていると言えます。

 

3.定額方式
…粗利や売上に関係なく毎月一定額を支払う方式。支払額が一定なのでフランチャイザーにとっては資産が管理しやすく、また、売上を伸ばすほどに利益が増えるのでフランチャイジーのモチベーションを上げるというメリットがあります。

 

4.営業規模比例方式
…店舗の面積や部屋数等の営業規模に応じてロイヤルティを支払う方式。居酒屋チェーンやカラオケBOXなどのお店に多く採用されていると言えます。

 

5.商品供給代替方式
…フランチャイザーからフランチャイジーに供給する商品等の価格にロイヤリティが含まれている方式。

 

以上、ロイヤルティの設定は同業他社との比較や目標利益を基準とした上で、フランチャイザーがフランチャイジーに対しどのようなノウハウ等を提供し、どれほどのサポートをするか等を考慮し、フランチャイジーの不満要因とならないよう設定すること、および契約書に明確に規定をすることが重要です。

 

 

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